2007年11月30日
エピソード39 シンガポール編 その弐
1)まずは腹ごしらえ!
シンガポール料理で有名なのは「フィッシュヘッドカレー」と「ラクサ(スープのビーフン料理)」と「バクテー(骨付き豚肉スープ料理)」・・・これらはやっつけなきゃ・・・と考えながら、早速ホテル到着後コンシェルジュに直行。するとインド人風の彼が懇切丁寧に「シンガポールラクサはココナッツミルクのもので、ホテルでも食べれるから、ペナンラクサを外で召し上がってきたらどうですか?タマリンド(豆)のスープで美味しいですよ〜」と。「なぬ?タマリンドって、あの酸っぱい豆の!」。“酸っぱいモノ”と“豆”という僕の2大魅力用語を列挙されてしまっては、もう矢も盾もたまりんド〜て感じで、ペナン料理店へ向かうプランをインプット。ちなみにペナンというのはイギリスの植民地時代にシンガポールと並んだ交易地です。
2)好きさ、好きさ、好きさ〜ラクサ〜たまらんドぅ〜
結局、ラクサに辿りつけたのはシンガポール到着3日後となってしまいましたが、いよいよ“食診チャンス”が巡ってきました。魚のダシと酸味が絶妙にマッチしていて思わず早食いになってしまいそうでしたが、ビーフンのブチブチ切れ具合が丁度良く(?)僕のピッチを調節してくれました。何度も店員から「美味しいか?」と聞かれるものの、ご当地のシングリッシュ(シンガポール英語の事を現地ではこういう)が聞き取れずに、何度も聞きなおさなければならなかった(?)のもペースダウンに役立ちました。何はともあれ、日本に帰ったら麺モノには酢を入れるよりタマリンドをペーストにして入れてみようかな・・・なんて考えてしまうほどタマリンドファンになってしまいました。こうして豆系は一つやっつけたので、今度はシンガポール風兜煮にトライです!
3)フィッシュヘッドカレー
カレーと言えばインド・・・なのにインドにはないカレーが。「フィッシュヘッド(魚の頭が入っている)カレー」がそれです。ゴメスという名のインド人が創始したので「ゴメスカレー」とも呼ばれるらしいのですが、ゼラチンやムコタ糖がさぞや一杯入っていて「関節」によさげなイメージが脳裏をよぎります。そして・・・来た来た来たぁ〜 うん?兜煮がないぞぅ?(僕のイメージでは“鰤の兜煮”にカレーが添えられているイメージだったので思わずキョロキョロ)よ〜しそれならつっついてみよう。あっ下から浮上してきた・・・。なるほど日本食の様な美粧的な要素より、しっかり煮込む事が優先なのですねぇ〜。では頂きま〜す!ハフっハフっ・・・目の周りや頬肉が美味しい〜。目玉は溶けてなくなっていたけれど、とてもオイすぃ〜そして、すごく辛〜い!このカレー、冷えたら「煮こごり」が出来るのかなぁ・・・なんて考えながら汗だくになって堪能いたしました。西洋の方にはちょっと不気味かもしれないけれど、魚を常食としている日本人故にこれは共感できる味だなぁ・・・。ゴメスさん本当にありがとう!ちょっと気になったのは、僕の隣で同カレーを食していた友人のフィッシュヘッドがとても小さいモノばかりで、どう見ても僕のとは違う種の魚の様でした。店員の方にこれは「セイム(同じか)?」と聞いたけれど、「シェイム、シェイム(ちょっと発音がシングリッシュか?)」と答えるばかり。 ちなみに正式な英語で「同発音のシェイム=shame」は「What’s a shame!(何てお可愛そうに!)」って意味でも使うので、ひょっとしたら彼の食べたのはハズレの小魚であって「お可愛そうにね〜」って言われていたのかも???
投稿者 Melody : 17:39