2007年02月20日
エピソード26 2月20日

外側の「眼」と内側の「目」
「視覚」は五感の中でも、とりわけ膨大な外部情報を処理する感覚です。「百聞は一見にしかず」の如し、非常に伝達性の高いシステムです。
“出会い”の場面等ではちょっと残念な感じもしますが・・・第一印象というのはしばしば「見た目」で判断されます。もちろん刹那的ではありますので、その後のコミュニケーションにより「人は見た目とは違うよなぁ」とか、はたまた「やっぱり...」等と、その方への印象は変わり得るものです。とは言え「見た目」による判断は大きな要因なのです。
「動体視力」という用語があります。これは「動きのある目的物」を捉える視力の事を指し、最近ではスポーツ選手の能力を語る時などに頻繁に使われる様になりました。視覚にまつわる情報量はかなり高度化・膨大化してきているのです。
ところで皆さんは「内側の目」というのをご存知ですか?これはあえて表現するならば「眼」を使わないで見る、脳裏で思い浮かべる再現映像の事です。目をつぶって誰かの顔を思い浮かべてください。ほら簡単に思い浮かべる事ができるでしょ!でもこれって眼球を介して見ている訳ではありませんよね。これが「内側の目」です。同じく聴覚や味覚、触覚の再現も簡単にできるのですが、いずれも実際の耳や舌、皮膚で感じていない感覚です。(ちなみにちょっと嗅覚は時間がかかる様ですが・・)
次回はこの「内側の目」について触れたいと思います。
投稿者 Melody : 09:13