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プロフィール

プロ野球選手→料理人→フィットネスインストラクター・・・・
とちょっと変わった経歴を持つ運動指導員。
現在「ルネサンススポーツクラブ」その他でアドバイザー契約を歴任。
現場指導を続けるかたわら、全国規模でフィットネスインストラクターを対象とした各種セミナーを講演するなど、エネルギッシュな活動を展開している。

2006年02月06日

エピソード10 2月6日

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体の茎をほぐす〜というテーマから、「果物摂取の習慣」と「食材と調理の陰陽活用」の話をさせていただきましたが、今回は「体型」や「筋肉」に絡むお話を一つ・・・

1)食材は体型と歴史を作る
 日本人と欧米人の体の違いは単に手足が長い短いの相違だけでなく(手足が短い方が小回りが効いてよいのだぁ〜!負け惜しみ?)、筋肉量や皮下脂肪量の違いが顕著です。夏でも涼しいヨーロッパでは体を温める陽性食材(肉・乳製品)や陽性調理法が必要であり、しかも野菜というより牧草しか生えないカルシウムレベルの高い土壌ゆえに、その牧草を食する牛や羊を食べることで間接的に解消する方法が主流にならざるを得なかった背景があるのではないでしょうか。加うるに土地続きの隣国との支配闘争の日々では身体的優位性が必須になっていったのではないかと私は考えております。優秀な身体作り文化が自然に根付く土壌があったのではないでしょうか。このように食材と歴史的背景・・・身体的相違は密接に関係しているのだと私は理解しております。
 ところで我国は・・・というと、四季が明確である為に、保存法さえ確立できれば昔は一年を通じて陰陽食材が一国で完結できる土壌がありました。そして海に囲まれた地形や、小乗仏教の影響、カルシウムレベルの低い酸性土壌の影響から米食(陰性食材)、魚介・海藻類とともに野菜食(陰性食材)中心となりました。それら食材の消化吸収を支えるべく肉食文化の民にくらべて長い腸が必要となりました。腹部上下の径が長くなった分、四肢の比率が短くなったのかどうかは定かではありません。トホホ・・・

2)筋肉にも「陰陽」があるんですぅ・・・
 まあ手足が短いかどうかは別として(まだ気にしている・・・)、我々人類の筋肉は人種を超えて陰陽ともいえるメカニズムが働いているのです。筋肉は「筋線維」とよばれる細い繊維状の細胞で構成されていますが、この繊維細胞の中身はより細かな2種類の組織で出来ており、それらがお互いに滑り合うように伸び縮みを起こすことで筋肉は伸縮することが現在分かっております。そしてこの筋繊維において「ナトリウム」が細胞に出入りすることによって電位が変わって筋肉の収縮・弛緩が起こります。 この電位のプラスとマイナスによる作用が陰陽のメカニズムとも考えられます。                     
 筋肉は血液の流れが悪くなれば、疲労物質が溜まりどんどん固くなります。逆に血液の流れがよくなれば、新陳代謝がよくなることで体はほぐれてきます。血液の流れを良くする為には筋肉が適切に収縮を繰り返す必要があります。からだの茎=背骨をしなやかにするには血行をよくする必要もありますので、食材の陰陽バランスも「しなやかな茎=背骨づくり」には欠かせない「決め手」となるわけです。

投稿者 Melody : 15:44