2005年11月16日
エピソード7 11月16日
1)内憂外患のあなたに・・・
カモシカのような脚、白鳥のように細い足首・・・どうも「美脚イメージ」に使われる一般的な表現は、「全体重を支えながらも、けなげなほど細身」であるものが多いようです。えっ、それは私に対する皮肉かって・・・いや、その・・・まあビジュアル面での談義は長くなると物議をかもしそうなのでやめておきましょう。その分、もうちょっと「根っこ(ふくらはぎ)養生」に触れてみますね!
周知の通り、現代人の食生活は過酸化脂質の摂取量が高くなりやすく、血液の粘性度(ねばっこさ)も比例して高くなりやすい傾向にあります。最近では若年期の女性に「下半身の冷え性」「静脈瘤」「歯槽膿漏」などが増えてきているという報告を聞きます。その一因として、この「静脈瘤(ふくらはぎの静脈弁の機能不全が原因)」なども血液の滞り・・・「瘀血(おけつ)」と言われる血液の非サラサラ状態による循環の悪さ・・・があるとされています。生理時には腹部の瘀血も起きやすいのですが、加えてハイヒールやパンプスなどの長時間着用を義務づけられている方などは、特別な運動対策をしないとふくらはぎの柔軟性と筋力低下が起きやすくなります。結果として、かかとを浮かしひざを曲げ腰をそらしやすくなる姿勢が習慣的になり、「腹筋力低下と腰部筋群の過緊張による腰痛」も招きやすくなってきます。「腰背部緊張」と「腹部の血行循環不全」のダブルパンチによる腰痛持ちという方も出てくるわけですが、こういうタイプの方からすれば「冷え性と静脈瘤で足首は動かしたくない上にハイヒールでふくらはぎが疲れきって、チャーリーさんの“ふくらはぎエクササイズ”どころではな〜い!」「夏場はさらに冷房病も加わって最悪〜」と大声で叫びたくなる気持ちも良く理解できます。今回はそんな方への「根っこ養生サプリメント」をご紹介します。
2)美味かなサポニン!
サポニンが血液の粘性を低め、血液サラサラに貢献することは多くの人によって言われていることですが、実は多くのサポニン(サポニンといっても沢山の種類があります。)は赤血球の膜を溶かす毒性も持っています。せっかく血液サラサラになっても、赤血球が減ることで貧血になっては困りものですが、実は我々日本人のルーツフードの中に画期的な食材があったのですね。赤血球膜を破壊しないサポニンをもった食材・・・それは大豆でした。
その昔、豆乳の味には独特のクセがありましたが、現在は格段においしくなった気がいたします。また甘さやその他味を濃くしないと売れない他の食品と違い、素材の味を引き出す方法を追及している点でも、消費者にはありがたい食品と言えるかもしれません。瘀血(おけつ)対策をほどこして腰も快調!そして「根っこ=ふくらはぎ」も快調といきたいものです。
西洋科学的な側面ではなく漢方的な視点で見ても、膝から下の部分(足やふくらはぎ)は「肝や腎、胆、脾、胃、膀胱などの経絡(ツボがつながっている連絡路であり、氣の通り道)が複雑に交差している重要な部分です。睡眠不足や過剰飲酒、ストレス過多や消化不良などでもふくらはぎが張ったり、だるさを感じたりする方もいらっしゃいます。そんなこんなでリフレクソロジー(足裏やふくらはぎへの「反射区=体の調子が反映する箇所」のマッサージ)施設や外反母趾の予防や足裏アーチの補正のための器具、五指の指われソックスなど、我々を取り巻く環境には今「ふくらはぎ」「足裏」などの「根っこ養生」のためのサービスや商品が多くなりました。手軽な方法として「豆乳」片手に「裸足deカーフレイズ」もお試しになってはいかがでしょうか。
投稿者 Melody : 09:16